金運UP 一陽来復守
東京 早稲田
周りには早稲田大学をはじめ 大学のキャンパスが多くあり 少し歩けば趣のある街 神楽坂が
早稲田駅を降り 高田馬場方面へ進むとすぐに 穴八幡宮 はあります
そこで毎年 冬至から節分までの期間
『一陽来復』
のお守り・お札が 参拝者に授与されます
早稲田・穴八幡宮で一陽来復のお札・お守りを授与する風習は、江戸時代より続くもの。
一年で一番昼間の時間が短い“冬至”を境に、日が一日一日と長くなっていくことを、中国の易の言葉で「一陽来復(いちようらいふく)」と言います。
「陰極まって一陽を生ずる」「よくない事の続いた後に、良い事がめぐって来る」という意味の言葉です。穴八幡宮から授かった一陽来福の御守り・お札をその年の定められた恵方に向けて、冬至(12月21日)、大晦日(12月31日)、節分(2月2日)のいずれかの深夜0時にお祀りするとお金繰り(金銀融通)が良くなるといわれていて、商売繁盛・金運上昇のお守りとして大変人気があります。
そんなお守り 私の実家でも何年も前から毎年の大晦日に母がその年の恵方に貼っていました
私も一昨年前からお守りを頂くことにしています
今回は2020年の冬至の後 24日にお札とお守りをいただきに
例年だと 境内には屋台が連なり お札を求めてくる人たちで行列していますが 今年はコロナの影響で屋台も無く待ち時間もほとんど無く頂くことができ お詣りすることができました
そして 大晦日の終わる0時ちょうどに無事 今年の恵方に貼り付け
今年も一年 お守りください😌
が!
数日後 貼り付けたお札がはがれて落ちてしまったのです!
縁起悪い!
どうしよう!
落ちてしまったお札をどうしていいかと思い 急いで調べてみると
一度貼ったお札は再度貼ってはならず
落ちてしまったお札は
神棚があれば神棚へ
なければ早めに神社に納めてくださいとのこと
また途中で落ちてしまっても 正しい日に正しい方向に貼っていれば御利益は1年続くそうです
慌てて貼り直さなくてよかった〜
安心しました
しかし 実はちょっとだけ気になることが
それは 貼り付けた 〝方角〟
いただいた説明通りに貼ったつもりでしたが 角度が少しずれていたように思う
まだ今年の節分には間に合うので モヤモヤした気持ちもスッキリさせるため 落ちてしまったお札を納めてもう一度頂いてくることに
1月も半ばを過ぎたせいか この日の境内は人も少なく静か
お札をいただき またしっかりとお詣りをして家路に着きます
右が恵方に貼るお札
左がお財布に入れて持ち歩くお守り
節分の日 忘れないように そしてできれば落ちないで一年守っていただけるように しっかりお願いしようと思います